一人暮らしで自転車購入と廃棄処分は「あさひ」がお勧め!防犯登録も

一人暮らし

一人暮らしを始める際に町中を移動するための自転車があると、とても便利です。しかし引越し先まで自転車を運ぶのは大変。だから引越し先の「あさひ」で自転車の購入がお勧めです。面倒な防犯登録や自転車保険も!廃棄処分の手続きもやってくれます!

自転車を引越しで持っていく費用

4月になれば、新しい土地で大学や会社に通う人は多いでしょう!しかし自宅から自転車を持っていくのはちょっと考えものです!

引越し業者に自転車輸送を頼むと、かなりの金額がかかります!もちろん業者によって金額はバラバラなのですが、最低でも1万円以上はかかります!

幾つかの引越し業者の費用を比較してみましょう!

自転車にこだわりがなければ、現地で買った方がいいですよ!

西濃運輸「カンガルー単身MAX+1」

「カンガルー単身MAX+1」とはその名の通り、単身用コンテナに+1の追加で自転車を運んでくれるサービスです。1.5m3タイプと2.5m3の2種類が選べます!

1.5m3タイプの場合、「東京〜首都圏間」が21000円、「東京〜名古屋間」が22050円、「東京〜大阪間」が24150円になります!

2.5m3タイプの場合、「東京〜首都圏間」が24150円、「東京〜名古屋間」が27300円、「東京〜大阪間」が28350円になります!

日本通運「単身パックX」

日本通運の「単身パックX」のコンテナは「幅165cm×奥行228cm×高さ199cm」と業界の中では最大です。自転車だけでなく、他の荷物もまとめて引っ越しするには便利です!

ただ、このプランのコンテナは鉄道で輸送しているため、輸送範囲が限られてしまいます!

「東京〜名古屋間」が57000円、「東京〜大阪間」が59000円になります!その他の地区には対応しておりません!

自転車配送の相場

上記は他の荷物の込みの金額ではありますが、引越し業者が単体で自転車を運搬するときの料金の目安も紹介しておきます!

「東京〜首都圏間」が大体1〜2万円、「東京〜名古屋間」が1〜3万円、「東京〜大阪間」が1〜4万円になります!

引越しは、シーズンや季節や道路状況によって手間が異なるのでほとんど時価になっております!ですので、あくまで参考程度に留めておいてください!

自転車は構造上、どうしても割高になる傾向があります!

あさひで自転車を購入する費用と注意点

入学や引越しシーズンでは、ホームセンターなどで自転車を買うことが多いです。他には個人の自転車屋さんでも買うことができます!

ですが、大手の自転車チェーン店である「あさひ」で購入することをお勧めします。店員さんも専門性が高いですし、再度引越しすることになっても対応を変えなくても済むからです!

そして自転車を購入する際には、防犯登録と自転車保険が必要になります。法律できちんと義務化されておりますので気をつけましょう!

どうしても近くに「あさひ」がない場合は、カインズやカーマのホームセンターで同様のことができますが、お店によって対応にムラがあるようです。

ホームセンターの従業員は、適当なことを言うイメージが強いです。自転車コーナーはありますが、適当なことを言われて嫌な思いをしたことがあります。

自転車の防犯登録に必要なもの

自転車の防犯登録に必要なものは以下のものになります。

  • 防犯登録料(税込660円)
  • 自転車本体
  • 身分証明書
  • 販売証明書(もしくは譲渡証明書)、保証書

「あさひ」で購入した自転車に防犯登録する場合は、防犯登録料と身分証明書だけで十分です。

身分証明書は、保険証かマイナンバーカードでも大丈夫です。もちろん運転免許証が一番確実ですが。

記載してもらった防犯登録カードは処分の際に必要になるので、必ず保管しましょう!

自転車防犯登録カードは大切に保管しましょう。処分する際に必要になります!

自転車防犯カードをなくしてしまうと、処分の時に非常に面倒になります。無責任に放棄するのは社会人として止めましょう。

 

自転車保険の登録

自転車で事故を起こした時のための保険が義務化されています。そのために、購入時に自転車保険に登録しましょう!

「あさひ」ではTSマークと呼ばれる自転車保険の加入を勧められると思います。TSマークとは、自動車安全整備士の点検と整備を受けることで自転車に貼り付けられるマークです。

TSマークが貼り付けてあるともし万が一自転車で事故を起こして加害者になってしまった場合に、損害賠償金や被害者見舞金、傷害補償金を受け取ることができます。

保険費用の目安は1000〜2000円で1年間有効です。ただ、この保険ではあくまで簡易保険です。青色TSマークか赤色TSマークかによって最大補償金額が違います。

青色TSマーク赤色TSマーク
傷害補償死亡・重度後遺症30万円100万円
傷害補償15日以上の入院1万円(1回のみ)10万円(1回のみ)
賠償責任補償死亡・重度後遺症1000万円1億円
被害者見舞金15日以上の入院なし10万円(1回のみ)

最近の自転車事故の損害賠償の相場を考えると、これでも足りない場合があり、賄いきれない場合があります。

ですので民間自転車保険に入ることも検討した方が良いでしょう。「あさひ」の店員さんと相談してください。

自転車に貼り付けられるTSマークです。最低限、貼ってもらうことをお勧めします。「あさひ」で貼ってくれると思います。

万が一の保険は入っておいて損はないと思います。そんなに高くありませんし。

あさひで自転車を廃棄処分する際の費用と注意点

大学を卒業したりして再度引越しが必要になれば、自転車が邪魔になりますが、そのまま捨ててはいけません。自転車の防犯登録を解除する手続きが必要になります!

一番お手軽なのは「あさひ」に持ち込んで、廃棄処分してもらうことです。処分する際には「自転車防犯登録カード」は必ずしも必要ではありませんが、持って行った方が無難です!

なお自転車を処分する際には費用がかかります。具体的な金額というと「あさひ」で自転車を買い替える場合には550円、自転車を処分してもらうだけの場合は1100円かかります!

自転車の処分方法は他にも色々ありますが、「あさひ」さんに任せるのが一番楽ですよ。

自治体で自転車を引き取ってもらう

面倒ではありますが、他の方法もあります。それは自治体で自転車を粗大ゴミとして処分してもらう方法です。地方によって金額は違いますが、自転車の処分費用は500円前後です。

バッテリーのついた電動自転車の場合、引き取りを拒否されることがあります!ちなみに「あさひ」ではそういった制限はありません。

自治体で引き取る場合には、「自転車防犯登録カード」の解除を自分でしなければなりません。事前に警察署に「自転車本体」「自転車防犯登録カード」「身分証明書」を持っていく必要があります。

手間を考えると「あさひ」で処分してもらった方がはるかに楽です。

フリマアプリで自転車を売却や譲渡する

フリマアプリで自転車を売却処分する方法が、一番金銭的にはお得になります。

ただし、こちらも売却前に自転車の防犯登録を事前に抹消しておかなければなりません。そうしないと、後々トラブルになることがあります!

お金が返ってくるのは素晴らしいですけど、時間がかかるのとトラブルが起きやすいのが困った所です。

まとめ

  • 自転車を引越しで持っていくと、買うより費用がかかる。
  • 現地で買ったり売ったりする方がお得!
  • 自転車の購入には防犯登録と自転車保険が義務化されている!
  • そのため自転車専門のチェーン店「あさひ」がお勧め。
  • 自転車の処分を適切に行わないと後々トラブルになる!

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