男の一人暮らしで必要なもの!日用品をリスト化してみた

3月は進学や就職の季節です。親元を離れて一人暮らしをするのはとても不安です。

そこで当記事では、特に男性の一人暮らしで必要なものをリストにまとめました!

最低限の必要なものだけを揃えて、楽しい一人暮らし生活ができるように準備しましょう!

おすすめ度

当記事ではおすすめ度を掲載しています。一人暮らしに必要なものを購入する際の参考にしてください!

おすすめ解説
★☆☆☆☆不要。邪魔。買わない方が良い。
★★☆☆☆買っても良いが、多分後悔する。
★★★☆☆状況次第では必要になる。
★★★★☆状況によらず必要だが、他で代替可能。
★★★★★状況によらず必要だし便利。買うべき。

男の一人暮らしに、入居日から必要なもの

入居日に最低限必要なものは「カーテン・照明・寝具」です。

他にも「ゴミ袋・トイレ用品・身だしなみ品」を用意したほうがいいですが、近所のコンビニで買うことができます。

家具おすすめ目安備考
カーテン★★★★★3千円レースと厚手のセットを選ぶ。視線を遮る防犯目的のほか、遮光/防音/断熱性も期待できる。床から1cm離れる程度にカーテンフックの高さを調整する。
照明★★★★★5千円中古品がおすすめ。新品購入ならLED電球と電球ソケットが手軽。人感知LED電球は玄関と洗面台におすすめ。
寝具★★★★★3万円一人暮らしで一番金をかけるべきところ。
雑貨
ゴミ袋★★★★★2百円入居時に必ずゴミが出る。近くのコンビニで自治体指定のゴミ袋を購入しておく。
トイレットペーパー★★★★★4百円入居時、トイレに行きたくなった時に必須。シングルとダブルがありますが好みで。
身だしなみ品★★★★★個人差歯磨きセット、整髪用品、タオルなど。

電気と水道は申し込みですぐに開通させることができますが、ガスは時間がかかります。その日に風呂に入ることはできません!

通常は引越し業者の予定日に入居しますが、すぐにお風呂に入りたい場合はガス開栓日に入居します。

男性であれば我慢できるかもしれませんが、近くに銭湯があれば利用しましょう。一人暮らしだと、意外に銭湯にお世話になります!

男の一人暮らしで必要なもの〜寝具

入居日から必要なものになります。

一番重要な寝具は「敷布団」か「マットレス」です。床下からの寒さを遮断しなければならないからです。敷布団とは中に綿が入っているもの、マットレスはウレタンやコイルが入っているものを言います。

一方で「かけ布団」「枕」「シーツ」は適当で良いです。追加で「敷きパッド」「除湿シート」を間に挟んでも良いです。

こだわりがなければ、厚さ10cmの三つ折りマットレスの床敷きが無難です。

必要家具おすすめ目安備考
かけ布団★★★★★2千円夏冬兼用かけ布団がおすすめ。予備に毛布やタオルケットがあっても良い。
枕・枕カバー★★★★☆3千円タオルを丸めたものでも代用できるが買った方が良い。変に機能的な枕は必要ない。
シーツ★★★★★2千円肌触りで選ぶ。定期的にシーツを洗濯するなら2枚用意すること。
敷きパッド
除湿パッド
★★★★☆3千円マットレス汚れ防止目的。除湿機能付きパッドもあるが、効果はあまり実感できない。
敷物類
敷布団★★★☆☆3千円厚みが足りないと、下付きして腰が痛い。
マットレス★★★★☆5千円厚みは10cm以上、3つに折りたたみできるものが無難。
ベッド★★☆☆☆2万円でかい。ベッド下に収納スペースあると便利。
分割ベッド★★★★☆3万円下に収納スペースあると良い。ベッド設置と回収が楽。
ソファベッド★★☆☆☆3万円くつろぐ時間が確保できる時にはあっても良い。
エアーベッド
(ポンプ付)
★★★☆☆3千円消耗品。壊れやすいが応急的に使うことができる。

ベッドを使う場合は、体を床から離して寒さを遮断してくれるので、敷布団でもいいです。

ただ、ベッドは玄関やエレベータを通らないと非常に面倒です。その場合はクレーンを使ってベランダから運び入れます。それだけで費用7万円以上かかります!

ベッドには、ソファ機能のついたソファベッド、分割できるベッドと様々な付加価値のついた商品があります。お好みでどうぞ。

急いで転居する場合はエアーベッドが良いです。半年ぐらいで穴が空いてすぐ壊れますが、携帯性・クッション性・断熱性が非常に優れています。

男の一人暮らしで必要なもの〜炊事用品

外食派・中食派・内食派で大きく必要なものが異なります。

外食派

外食派とは、全ての食事を外の喫茶店や飲食店で済ませてしまう方法です。夜まで遊ぶ大学生や残業の長い会社員であれば、家は帰って寝るだけの場所なので炊事用品が不要になります!

男性の一人暮らしだと結構多いかもしれません。

外食派おすすめ値段備考
買わない★★★★★0円外食店で完結すれば、全ての家電家具が不要です。

家電製品・食器・キッチン掃除用品が不要になり、用意すべき必要なものが激減します。

中食派

中食とは、すでに出来上がった食品を持ち帰って家で食べる食事形態のことです。

コンビニ弁当、お惣菜、インスタント食品、レトルト食品、ご飯パックもこの中に入ります。レトルト食品は電子レンジに使える物を買いましょう。

この場合は電化製品、食器、キッチン用掃除具を買い揃える必要があります。調理器具は必要ありません。

中食派おすすめ値段備考
電子レンジ★★★★☆8千円弁当・お惣菜・レトルト食品を温めて食べます。
1ドア冷蔵庫★★★★☆2万円食べ残しの保存やペットボトルを冷やします。
電気ケトル★★★☆☆8千円お茶やカップ麺のためにお湯が必要です。なお電子レンジとコップで代用できます。
浄水器★★★★☆3千円都市部の水道は不味いので浄水が必要です。山間部は水道が美味しいので不要です。買う前に味を確認しておきます。
紙食器・割箸
プラスプーン
★★★☆☆4百円たまに中食する程度なら紙コップ・紙皿・割り箸、プラスチックのスプーン・フォークなどの使い捨てで十分。
サランラップ★★★☆☆2百円食べ残しはサランラップにかけ、器ごと冷蔵庫にしまう。
食器・皿・箸・スプーン★★★★☆2千円頻繁に中食するなら洗浄できる食器がいいです。
三角コーナー
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食器用洗浄剤
★★★★★6百円食べ終わった食器や弁当箱を洗います。食べ残しを三角コーナーで集めます。集めた食べかすは乾燥させて袋に二重にして捨てます。
排水トラップ
排水用洗浄剤
★★★★★3百円さらに細かい食べかすを排水トラップで回収します。また適度な排水溝の掃除が必要です。絶対やりましょう。
水切りかご
清潔ふきん
★★★★☆1千円洗った食器を拭いて乾燥させます。使い捨て食器を使えば不要です。
虫除け★★★☆☆1千円食べかすを放置すると虫がわきます。殺虫剤など。

カップ麺やレトルト食品、ご飯パックを常備することができるため、ある程度の災害対策にもなります。一人暮らしで、外に出るときに億劫なときにも食べることができます。

キッチンの清掃用具は最優先で買いましょう。清掃を怠ると虫が発生します。追加で虫除けや殺虫剤が必要なものになるかもしれません。

ですが男性だと案外ティッシュと袋で退治できるかもしれません。個人の好みで良いでしょう。

内食派

内食とは家庭で調理をして食事をする、いわゆる自炊のことです。上記に加えて調理器具が必要になってきます。

内食派おすすめ費用備考
調理器具★★★★★1万円フライパン・鍋・包丁・まな板・ピーラーなど
調味料★★★★★5百円砂糖・塩・酢・醤油・味噌など
食器★★★★★5千円グラス・マグカップ・お茶碗・お椀・大皿小皿・どんぶり
カトラリー★★★★★3千円スプーン・デザートスプーン・ナイフ・箸
保存容器★★★★☆3千円袋よりタッパーの方がおすすめ。
2扉冷蔵庫★★★★★2万円100〜140L以上欲しいです。本格的な自炊であれば200L以上ほしい。
炊飯器★★★☆☆5千円鍋でも代用可。高級鍋を買うと、マニュアルに美味しいお米の炊き方が載っているぐらい。中古品で良い。

かさばる調理器具の代表である「鍋」と「フライパン」についてはまずは1つずつで良いです。

「食器」と「カトラリー」は一人分で良いです。友達や家族を呼ぶなら二人以上は用意しますが、その時に購入すれば良いでしょう。

男の一人暮らしで必要なもの〜洗濯用品

洗濯用品は、長期的には必要なものです。着用可能な衣服や下着がなくならないうちに急いで用意しましょう。

洗濯物を溜める癖のある男性は、多めに下着を用意しても良いかもしれません。

最近は風呂が乾燥室になる設備が付いていて、洗濯物を風呂場で短期で乾かすことができる物件もあります。

洗濯用具おすすめ費用備考
洗濯機★★★★★1万円容量5〜6kgの中古品がお勧め。ベランダ外に置く賃貸部屋なら洗濯カバーも必要です。洗濯機置き場のサイズを確認しておきましょう。
洗濯洗剤
柔軟剤
★★★★★6百円柔軟剤は布を痛めることがあります。洗剤で十分です。おすすめはジェル型の室内干し用洗剤。
漂白剤★★★☆☆6百円襟汚れに使います。塩素系と酸素系があります。100均のセスキスプレー(酸素系)がおすすめ。
洗濯カゴ★★★☆☆1千円脱いだ服をまとめるカゴですが、下記を使用した方が早い。コインランドリーを使うなら必須です。
洗濯ネット★★★★☆1百円脱いだ服を初めから直接ネットに入れて、丸ごと洗濯機に入れた方が便利です。下着の洗濯にも使います。
物干し竿★★☆☆☆1千円ベランダに干す場合は風と防犯と埃の対策が必要。
ハンガーラック★★★★☆3千円室内干しなら車輪付きのハンガーラックが一番便利です。クローゼットや押し入れの補助に使うこともできます。
ハンガー
ピンチ
★★★★★1百円いくつあっても邪魔になりません。多めに用意しましょう。ピンチハンガーもおすすめ。
アイロン
アイロン台
★★☆☆☆1万円スーツ・シャツの洗濯後に使うこともありますが、生地を伸ばして干せば基本的に不要です。
ハンディスチーマー★★☆☆☆1万円シャツの乾燥後にシワができてしまった時に使います。
衣装プラケース★★★★★2千円季節外れの服を収納するのに使います。押入れなら奥行き74cm、クローゼットは奥行き54cmのものを使います。また引越し時に段ボール代わりに使うこともできます。

プラスチック衣装ケースは衣装以外にも書類や雑貨をしまうことができます。

さらに引き出しをテープで止めれば、段ボール代わりに引越し業者に渡すこともできます。すると段ボールが不要になり、引越し時にゴミが出ません。場合によっては荷解きも必要ありません。

輸送にあまりに便利なので、不要になっても中古ショップで確実に買い取ってくれます。

男の一人暮らしで必要なもの〜入浴用品

入浴用品は、入居後に早めに用意しましょう。入浴しないと病気の元になったり、臭くなったりします。

男性の場合は、特に匂いに気を遣った方が良いと思います。

入浴用品おすすめ目安備考
シャワーカーテン★★★★★
5百円※ユニットバスの場合です。トイレスペースが水浸しになる。使い方はカーテンを湯船側に落とします。
湯おけ
風呂椅子
★★★★★3千円フックにかけて吊るせるタイプがおすすめ。床置きだとカビが生えることも。
風呂ふた★★☆☆☆2千円沸かしてすぐに入浴するなら不要だし邪魔。あえて買うなら折りたたみ風呂フタがおすすめ。
風呂洗剤
スポンジ
★★★★★5百円最も掃除すべき場所。黒カビ・垢ゴミ・髪の毛を定期的に洗い流す。
バスマット★★★★☆2千円洗面台の水浸し防止目的。特に床が木材だと腐る。必須。珪藻土マットは半年で吸水力0になるのでおすすめしない。タオルで代用すると滑って転ぶ可能性あり。危険。
フェイスタオル★★★★★1千円大きさもちょうど良く、万能に使えるタオル。5枚以上は用意する。
バスタオル
ハンドタオル
★★☆☆☆2千円全てフェイスタオルで代用できる。バスタオルが大きくて洗濯乾燥が大変、ハンドタオルは小さく洗濯が煩雑。
ボディソープ★★★★★5百円泡タイプがおすすめ。吊るすと掃除が楽になります。
シャンプー
リンス
★★★★★1千円ボトルを吊るせるようにすると掃除が楽になります。

ユニットバスの場合には、シャワーカーテンが必要になります。使い方はカーテンを湯船の内側に落とします。

タオルはフェイスタオルが万能なので統一するのがおすすめです。男性ならまず大丈夫だと思いますが、サイズの異なるバスタオル・ハンドタオルはお好みで良いです。

男の一人暮らしで必要なもの〜掃除用品

掃除用品は、フローリングワイパーと粘着クリーナーで全ての部屋を掃除することができます。まずはこの二つだけで必要なものを満たすことができます。雑巾を用意するとジュースこぼれにも対応できます。

掃除機は、後からどうしても必要なものと思った時に買いましょう。スティック充電タイプがおすすめです。

掃除用品おすすめ値段備考
フローリングワイパー★★★★★2千円万能。フローリング・洗面台床・キッチン床・トイレ床に使用。
粘着クリーナー★★★★★1千円万能。特に畳・シーツ・衣服類に対して優秀。
掃除機★★★☆☆2万円上記の二つで充分。買うならスティック充電タイプ。
雑巾
ぼろ布
★★★★☆0円水汚れや家具汚れに使用。フローリングワイパーにつけると便利。

特に粘着クリーナーでシーツを定期的に掃除すると、シーツの洗濯の頻度を減らすことができます。衣服もちょっとした汚れならば、洗濯やクリーニングが不要になります。

シーツを不潔にすると、肌が痒くなったり皮膚の病気になります。特に男性の場合は、短い髪の毛が返って毛が抜けやすいようです。

男の一人暮らしで必要なもの〜身だしなみ

身だしなみ用品は入居時から必要になります!

手持ちで持ってくるか、その場でコンビニで買ってくるかはお好みでどうぞ。引越し業者用の荷物に詰めた場合は、すぐに取り出せる場所にしまいます。

身だしなみおすすめ目安備考
歯磨きセット★★★★★5百円歯ブラシ・歯磨き粉・歯ブラシ立て。
ドライヤー★★★☆☆5千円長髪の方には必須。衣服の急速乾燥にも使用可。
姿見★★☆☆☆2千円洗面台の鏡で充分。買うなら横幅の狭い立てかけ型。
ひげ剃セット★★★★★個人差シェーバー、カミソリ、シェービングクリームなど。

ドライヤーはワット数が高いと高性能ですがうるさいです。静音性を重視した方が良いです。ただ、髪の毛の短い男性なら不要です。

男の一人暮らしで必要なもの〜内装

まずは温度計・湿度計付きの壁掛け時計もしくは置き時計がおすすめです。健康管理に必要です。

寒冷地区で石油ヒーター・ガスヒーターを使用する場合は、高額ですが二酸化炭素モニターもあった方が安全です。うっかりすると病気になります。最悪、死にます。

内装おすすめ目安備考
置き時計
(温湿度計付)
★★★★★3千円温度・湿度管理は特に健康管理に必要です。
二酸化炭素計★★☆☆☆1万円安いものは偽物が多いです。健康管理に必要です。
液晶テレビ
テレビ台
★☆☆☆☆4万円/
2万円
(年1回)
スマホで充分です。買うなら録画可能な32Vテレビがおすすめです。台込みで4万円程度。追加でNHK支払費用に年2万円かかります。
ローテーブル★★★★☆3千円こだわりがなければ買いましょう。
机/椅子★★★☆☆1万円どうしても椅子に座って作業したい場合は用意します。
こたつ★★☆☆☆4千円最強の暖房器具だが、活動性が落ちます。
リメイクシート★★★★☆2百円壁に貼って壁汚れを防止します。特にスイッチ周り、玄関横の壁がよく汚れます。100均のシートで良いです。

食事台や作業台として「ローテーブル」「机/椅子」「こたつ」のどれかは必要です。「こたつ」は活動性が落ちてしまうので、あえて買わないという選択肢もあります。

リメイクシートは壁汚れ防止に必要なものです。壁汚れがひどいと退去時に返金されるはずの敷金が減ってしまいます。

男の一人暮らしで必要なもの〜雑貨

「引き出し収納ワゴン」は雑貨や小物をまとめて収納するのに必要なものです。

ワゴンでなくても「引き出し収納ボックス」や「引き出し収納ケース」でもいいです。複数購入しても良いです。大事なのは引き出しがたくさんあることです。

引き出しの一つは鍵付きだとなお良いです。貴重品をしまう引き出しにします。

雑貨おすすめ目安備考
引き出し収納★★★★★1万円雑貨をまとめて収納しないとどうにもなりません。
ティッシュ箱★★★★★5百円何かと使います。
常備薬★★★★★1万円一人暮らしで体調崩すと非常に危険。風邪薬、下剤、鎮痛剤、胃薬、睡眠薬、アレルギー薬
救急セット★★★★★2千円一人暮らしで怪我すると非常に危険。絆創膏、ガーゼ、消毒薬、包帯、医療テープ
体温計★★★★★2千円一人暮らしで体調管理は非常に重要
マスク★★★★★1百円コロナ禍の中、常備しておこう
かもいフック★★★★☆1百円穴を開けずに好きな場所にかけられます。
ピンチ★★★★☆1百円ハンガーと合わせて万能に使える仮止めグッズです。
充電器★★★★★2千円スマートフォン充電用
延長コード★★★★★1千円好きな場所で電気製品を使う。電源タップは使いづらい。
電池★★★☆☆5百円アルカリの単三単四電池を少量で良い。主に置き時計用。
ゴミ袋★★★★★2百円可燃ゴミ用とプラごみ用
印鑑★★★☆☆1千円使う場面は減っている。銀行印と認め印で使う時がある。
実印★★☆☆☆1万円社会人が高い買物をするときに必要。例えば車。
文具類★★★★★2千円ボールペン、鉛筆、消しゴム、のり、ハサミ、封筒、切手類、油性ペン。
養生テープ★★★★☆3百円マスキングテープとも言います。綺麗に剥がせるテープのことです。テープの上に文字を書いて付箋紙代わり・名札がわり。テープとして通常使いにも使えます。

常備薬や救急セットと体温計は必ず用意しましょう。一人暮らし生活で体調を崩すと、とても面倒で危険です。

かもいフックは好きなところにフックを設置できます。100均で複数購入をおすすめします。洗濯物をかけるのもよし、濡れタオルで加湿器にするのもよし。のれんをつけるのもよし。壁掛け時計にかけるのもよし。

ネジや針のフックは賃貸の壁に穴を開けてしまうし、粘着テープフックは時間が経つと剥がれて落ちます。おすすめできません。

男の一人暮らしで必要なもの〜防犯

オートロックのない物件で一人暮らしであれば、必要なものになることもあります。もっとも、男性の場合はあまり必要はないかもしれません。

あえて買うというのなら補助鍵と目隠しフィルムがおすすめです。

防犯おすすめ目安備考
目隠しフィルム★★★☆☆5百円窓に貼る目隠しフィルム。カーテンが使えない窓に貼ります。100均のフィルムを数枚用意すれば良い。
補助鍵★★☆☆☆1千円窓と玄関扉につけるタイプがあります。オートロックマンションであれば不要です。

男の一人暮らしで必要なもの〜空調暖房

エアコンは必ず使えるようにしておきましょう。

冬はどうにでもなりますが、夏は、直接温度を下げるような他に代えが利く冷房器具がありません。絶対に必要なものですから準備しましょう。

というのも36度を超えると湿度が高いので扇風機が役に立たずです。熱風で逆に辛い。

物件の周辺環境によっては「除湿機」「空気清浄機」「加湿器」が必要になります。

例えば、川の近くなどで湿度が高いとカビが生えたり病気になるので除湿機を使います。一方で冬場で空気が乾燥すると、就寝時に喉を痛めてウイルスに感染しやすくなりますので加湿器を使います。湿度計を確認しましょう。

また大きい通りに面した物件で換気しづらいのであれば、空気清浄機が必要です。

空調・暖房おすすめ目安備考
エアコン★★★★★10万円夏の気温を下げる時に。
除湿機★★★☆☆3万円夏の湿度が下がらない時、夏の室内干しの時に。部屋の中がじめじめしている時。ただしエアコンに機能が付いている場合もある。
扇風機★★★☆☆5千円室内干しの時、夏の気温を下げる時に
空気清浄機★★★☆☆1万円賃貸部屋の外の空気が悪くて換気しづらい時。花粉症やホコリに。
加湿器★★★☆☆2万円冬乾燥時の喉保護やウイルス予防ができます。濡れタオルで対応でも可能だが加湿力が足りない時に追加で使う。
スリッパ★★★★★5百円厚みは1cm欲しい。床からの冷気を予防する。全ての部屋にカーペットを敷くよりよほどコスパが良い。
使い捨てホッカイロ★★★★☆1百円腰に貼ると全身が暖かくなり一日動けます。コスパ最強。使用後は燃えるゴミに出す。
電気カーペット
断熱シート
★★★★☆8千円リビングでローテーブルやこたつを使う場合、電気カーペットを敷くと非常に有効です。カーペットの下に断熱アルミシートを併用するのがおすすめ。

おすすめの最低限の暖房器具はスリッパと使い捨てホッカイロです。冷房はエアコンと扇風機が良いです。

男の一人暮らしで必要なもの〜トイレ用品

トイレ周りは特に汚れと匂いが発生しやすいです。

用を足すときだけではありません。腹を壊した時や、調子悪い時、食べたものを吐くときなど、健康を害した時にも使う個室です。きちんと管理した方が無難です。

洋式トイレは男性にとって欠陥構造であることが知られています。便座と便器の隙間からおしっこが漏れたり、そもそも便器と陰部が接触しやすいです。

一人暮らしであれば、掃除は全部自分でやらなければならないので、そういったことを対策するグッズがあります。おすすめします。

トイレ用品おすすめ目安備考
ウォシュレット
温水便座
★★☆☆☆3万円便座の冷たさ対策については、下記の便座シートの方がおすすめです。
吸着便座シート★★★★★1百円便座にシートを貼ると、温熱便座が不要になります。
100均のシートを使い捨てても、洗ってもいいです。
使い捨てトイレ掃除厚シート★★★★★5百円トイレブラシはおすすめしません。トイレ掃除用の厚シートで拭いて捨てた方が一番楽です。
尿もれ防止パッド★★★★☆8百円男性が座って小便すると、便座の隙間から尿が漏れます。これを使うと掃除が楽になります。
便座マット★★☆☆☆1千円便座マットがあると掃除の時に少し面倒です。
トイレットペーパー★★★★★5百円男性の場合はあまりトイレットペーパーを消費しません。1袋購入すれば1年は持つと思います。

男の一人暮らしで必要なもの〜まとめ

一人暮らしに必要なものは個人差ありますが、特に炊事関連が大きく変わります。洗濯・入浴は誰でも必要になるため、あまり差はありません。

寝具と空調については健康問題に直結するため、絶対に必要なものです。きちんとお金をかけましょう。

健康問題は一人暮らしになると大変重要な要素になります。気をつけましょう。

掃除については、風呂場、トイレ、キッチンの水周りが最重要です。虫の発生、匂い発生、病気発生の原因になります。きっちり抑えましょう。

迷ったら★5つの商品だけ買いましょう。そのあとに様子見て★4つの商品を少しずつ買うと良いです。

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